INFO 【第23回金のお茶爆 決勝戦ルーレット】結果 🍵

f:Hikaru Nakashima キャス

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幼稚園児の頃から近所に住むちびっこたちの面倒をみるのが日課だった。

ほとんどが縦割り班活動だった小さな小学校。
全学年を行き交う手作りハガキの郵便屋さんや、毎年各学年がアイデアを出し合ってつくる出店ごっこと異年齢と触れ合い教え教わりながらのびのびと過ごす。

高学年になり転校した先の小学校では毎朝5つ下のピカピカの1年生8人組を1km先の学校へ1人で連れていき、放課後はハマッコ、夏休みには認可外保育所でボランティア、、

そんなちびっこに囲まれた幼少期を過ごした私は大人になったら先生になるものだと勝手に決め込み、中学から骨盤を痛めるも何も迷わず保育系の女子高へ。

そこで初めてイジメの場に出くわす。
何故集団でないと思いを伝えられないんだろう、何故こんなにも周りの目を気にして気を遣って過ごさなくちゃならないんだろう、色んな人がいていいのに、、そんな疑問をかかえ戦いながら3年間を過ごす。

そして大学進学。
はやく経験を積むために短期大学を選び、保育実習・施設実習を経て保育士資格・幼稚園教諭を取得。

公立の保育園に就職し、ついに憧れていた先生に、、 !

しかし描いていた世界と現実は全然違っていた。
職員間でのイジメ..
本来人間の大事な基盤づくりを手助けする職業であるはずなのに、大人ができていなかった。
子どもに得意不得意があっていいように大人だって色んな先生が居ていいはず。色んな考えがあっていいはず。大人同士支え合う姿を子どもにもみせていいはず。。そんな疑問を抱える。

そんな中過度な運動で持病の骨盤が再び悪化。
ドクターストップで子どもと関わることを禁じられる。

これまで子どもと関わることしか考えずに突っ走ってきた私はこれから先どうしていいか分からず、ショックで人と会うことを避け食事もろくに食べられなくなってしまう。

しかし月日が経ち現場から離れたことでこれまで直接保育することにこだわっていた頭を切り離し、間接的にでも子どもと関わる方法があるのではないかと考えるように。

子どもを抱きかかえることはできなくても
読み聞かせしてあげることはできる。
いっしょにものを造ることはできる。

自分ができない代わり他に保育の場で活躍する先生や保育学生の手助けならできるかもしれない。

子どもの保育以前に、
職員間が仲良くなれる場をつくれないだろうか、

そんなことを考えるようになり思い切って保育園を退職。


現在は
リハビリがてらアルバイトで身体を動かし、
休日は地元湘南の青年・子どもたちと共に借りた畑で農業活動、
もらってきた廃材を使って大工をしてみたり、
公園でのおはなし会の読み聞かせを担当しています。

毎日忙しくてオモチャを作る時間がない先生や
裁縫が苦手な保育実習生を対象に
ハンドメイドの保育道具販売(web)も計画中です。


そんな私の将来の夢は
ダッシュ村のような自然溢れる子どもたちの居場所をつくっていくこと!!

色んな得意を持った子どもと大人が集まりたくさんの  ”楽しい!”  を増やしていくこと!!


こどもがすきな方!
是非是非おはなししましょう•*¨*•.¸¸♪

農業をしてい人も自然が好きな人も
絵本を描いている人も大歓迎です ⋆˚˖˖

よろしくおねがいします!
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