f:中橋桂一's Live

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中橋桂一 @f:100001185838820
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埼玉県で超初心者向けのヨガのレッスンしてます。
私はあなたに「ヨガを体験したら気持ちよくて眠くなっちゃった」
と笑顔になってほしいと思ってます。
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それは私が以前、ストレス漬けの生活をしていたからです。

私はヨガのインストラクターになる前は会社に務めてました。
営業の仕事をサポートする事務の仕事をしていました。

入社して3年が過ぎた頃です。
会社が決算の時(12月末)に事件は起きました。

営業のAさんから私に電話がありました。

「中橋、200万の損失(赤字)を出してしまった。悪いけど
今から言うように入力してくれ」

私は「わかりました」と言い、その通り入力しました。

後にこのことが大問題になりました

年が明けて1月早々、支店長が私を呼び出しました。

「中橋、大事な決算の時になぜこんな損失を入力したんだ。

私は「いえ、私はAさんに言われてやっただけです」と
言いました。すると支店長は、
「何? お前は言われれば何でもするのか? ならお前、
Aが死ねって言ったら死ぬのか」と言われました。

私は一瞬、わけがわからなくなりました。
なおも支店長の怒りはおさまらず、200万の損失はなんと
私が埋め合わせすることになりました。

その後、机に戻っても何も手につかず、ただ ぼーと、
してました。

幸い、同じ部署の課長、主任の助けでこの件はなんとか
解決できました。
ですが、解決後もしばらく自問自答してました。

「なぜ俺だけ責められるんだろう、、、」
「俺に言ってもしょうがないだろう、、、責めるのは
Aさんではないのか?」

十分な説明もないまま責任を負わされる、「こんなんでいいのか?」
私は自分の仕事や将来について真剣に考えました。

「自分の人生をどう生きたいのか? 楽しく仕事をしたかった 
 んじゃないのか?」

「毎月決まって給料、ボーナスをもらう生活に慣れてるのに
 それを簡単に捨ててよいのか?」

「今、転職しても車のローンもない、家庭も家もまだない、
 年齢も29歳、まだ間に合うかもしれない、、、。」

そんなことを考えている時、友人がヨガをしないかと
誘ってきました。

今後どうするかの答えに行き詰まっていた私は
気分転換のつもりで行くことにしました。
いざヨガを体験すると、、、

とてもおもしろかったです

体の柔軟性はほとんど関係なく、ヨガの先生から
「無理をせず、呼吸を意識しましょう」
と言われました。

特にヨガの最後の体を横にする時間が快適で私は眠ってしまい
ました。
画像の説明
ヨガで全身を引き伸ばした後、体を横にするのがこんなに
気持ちいいとは思いませんでした。
特に首や肩がスッキリしました。

レッスン後はヨガの先生と生徒の方が楽しそうに話をしてました。
そんな楽しい場に私もいたいと思いました。

そして私が求めていたのはこうした笑顔あふれる場なのではないか
と思い始めました。

以前の私のようにストレスで常に首や肩が緊張している方に
ヨガでリラックスし笑顔になる場を作りたいと思いました。

そして熟考の末、私はヨガのインストラクターに
なることを決意しました。