枡太(ますた)の朗読空間

【朗読会出演のお知らせ】

【朗読会出演のお知らせ】
来週5/13(土)・14(日)に東京・江古田で開催されます朗読会【言想綴園・伍】に出演させていただきます。

【開催日時】
・5/13(土)
15:00~/19:00~ (公演時間:約100分)

・5/14(日)
13:00~/17:00~ (公演時間:約90分)

※開場は開催時刻の30分前です

【出演/演目】
開催日によって出演者・作品が異なります。

★5/13(土)
・枡太/中島敦『狐憑(きつねつき)』
 はるか太古の東ヨーロッパに住んでいたスキタイの一部族のある男に憑き物がした。死んだ弟や、様々な動物が彼の口を借りて「物語」を語りだす。
 
・渡辺吾郎/小川未明『砂漠の町とサフラン酒』
 さらわれて砂漠の町へ連れてこられた女。故郷に帰れぬ恨みのあまり自らの血を滴らせたサフラン酒は、その町の名物となったが…

・高村読人/太宰治『葉桜と魔笛』
 日露戦争の戦われているころ、日本海を臨む町に育った姉妹。病のために余命少ない妹を励まそうと、姉は手紙を使ってある狂言を演じる。

・石井まり/重松清『バスに乗って』
 入院した母を見舞うため、バスに乗って病院へ通う少年の苦手な、口うるさい若い運転手。母を心配する少年に彼がみせた優しい一面とは。

・枡太&高村読人/太宰治『ろまん燈籠』
 お正月恒例きょうだいリレー小説、第一番手はその末弟。いろんな物語から盗んだ結果、破天荒な「ラプンツェル」のお話が始まった。

★5/14(日)
・枡太/中島敦『狐憑』
 
・渡辺吾郎/F.マクラウド『かなしき女王』
 女達の軍に生け捕りとなったふたりの男たち。死を目前にして、女達を率いる冷徹な女王に「恋の歌」を求められる…(ケルト神話より)

・江原しおり(ウラダイコク)/芥川龍之介『たね子の憂鬱』
 帝国ホテルで開かれる夫の会社の先輩の結婚披露宴。テーブルマナーなど教えてもらった覚えがない…その日が近づくにつれ、たね子の憂鬱は深くなってゆく。

・さらみ&柚子/永村閏『偏りの箱』
 私を愛してくれた一人親の母が亡くなった。遺品の中から出てきた「木工細工」には、ある秘密が隠されていた…

【会場】
江古田Cafe FLYING TEAPOT

【チケット】
2,000円(1ドリンク込)

【ご予約】
t.co/2XB7joDRwq

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